お知らせ今日の済美
2025.06.10
【3年食物科学コース】6/9 梅仕事!!
6月9日(月)食物科学コースでは、毎年3年生が食文化の授業で、梅干しを漬けています。今日は、ななおれ梅組合より講師の先生をお招きし、七折小梅の梅干し作りを教えていただきました。七折小梅は、果肉が多く香りが高い特徴から、「青いダイヤ」とも呼ばれています。梅が入った箱を開けると、調理室がスモモのような甘い香りに包まれました。
七折小梅の梅干しの作り方
① 竹串などを使って梅のヘタを取る。
② 梅を優しく洗う。
③ ビニール袋を桶の中に広げ、七折小梅と梅の重量に対して15%の量の塩を入れる。
④ 梅の入ったビニール袋の口を輪ゴムで縛り密閉する。
今日は、ここまでの作業をしました。明日からは、2日毎、梅酢が梅に付くよう桶ごと揺らして中身を混ぜます。そして、土用干し、赤もみ紫蘇を入れるなど、作業はまだまだ続きます。