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平成27年5月15日(金)美術科全学年130名が広島県立美術館へ行ってきました!

 

 

しまなみ海道を通って広島へ。

広島県立美術館前にて美術科全員で記念撮影

特別企画展「スペイン・リアリズム絵画の異才 磯江毅展―広島への遺言―」とコレクション展「驚くべき『技と美』」「民芸運動の旗手たち―河井寛次郎を中心に」を鑑賞してきました。

美術館での鑑賞マナーや集合時間を確認して、さあいよいよ館内へ。
展覧会パンフレット

磯江毅展 ロビー 入場の様子

コレクション展鑑賞の様子

バスの中から広原爆ドームを見学

帰りは瀬戸大橋を通って学校へ

帰りのバスの中で、一人ずつ感想を発表する3年生の様子。
鑑賞を終えて、それぞれが感じとった思いを自分の言葉で発表しました。磯江毅が命を削って制作した作品が発する、静かでありながら存在感あふれるエネルギーに圧倒されながらも、作品に込められたメッセージを全身で受け止めようとする美術科生徒の鑑賞の態度は、とても頼もしく感じました。友達の感想にも大いに刺激を受け、美の見方・感じ方が多岐にわたることを実感することができ充実した遠足になりました。

 

【生徒の感想】

○実際に絵を見ると衝撃を受けました。また、磯江毅さんの「見つめれば見つめるほど物の存在が切実に写り、超現実まで見えてくることがある。そこまで実感し、感動を起こす精神の繊細さをもって初めて実を写せるのではないか」という言葉に感動しました。

○磯江毅の物を「表面」だけでなく「物の本質」「物の内なる力」まで見ようとしている姿勢がぐっと心にきました。そう思いながら描いているから、人の目を、心をひきつける作品が作り出されてきたんだろうなと思いました。

○対象物だけを繊細に描くのではなく、空間までも画面に表現することで、ぐっと世界に引き込まれるようでした。日本人独特の空間への感性、意識とスペインの技術が合わさってこれらの素晴らしい作品が生まれたのだと思いました。鑑賞と同時に自分のことを深く見つめ、心に浸透する展覧会でした。

○西洋絵画でも日本絵画でも今までにこんなに絵に呼吸を感じる作品を描く画家を私は見たことがありませんでした。描かれた植物も死んだ動物たちにも、静物からも作品側から話しかけてくるようで、1枚の絵から沢山の声が聞こえてきました。磯江毅が残した作品は見る人に想像させる力があると感じました。

○自分が意識して見ることのできる物を、どうやって表現するのか。それには「見る力」を育てることが大切だと思いました。磯江毅が表現したかったのは、物をそっくりに描いて「すごいだろ!」ということではなく、「見ること」の素晴らしさや、人生で見てきた感覚を沢山の人に伝えることで、いつも限界までやりきったということや、その事は本当に頑張れば誰にでもできるという可能性を感じさせることだったのではないかな、と思います。

○今回この展覧会に行くことができてとても良かったです。洋画専攻である私にとって、この鑑賞の体験は非常に大きいものだと思います。ここまで見て描けたらどんなに楽しいか!どうやったら少しでもあの存在感に近づくことができるのか、またそこから自分らしさを出せるのか、今後研究していきたいと思いました。

 


2015年05月18日

 

 

 
 
 
 
 
 
   
 

 

 

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