12月12日(月)市民会館にてベニスの商人を観劇しました



「ベニスの商人」観劇の感想
私は二階席にいたのですが、役者さんたち一人一人の声が二階席にまで響き渡り、私の耳に響くたび、どんどん惹かれていきました。あの広いステージで全身を使って表現する。劇が終わるまで目を離すことができませんでした。今まで演劇というものを見る機会がなかったので、今回見ることができて本当によかったです。
・・・・安部智恵美

自分の大切な人の親友の為に、男装までして裁判所に乗り込んだポーシャ姫は、人の心理をよく学んでいて、本当に賢明な人だなぁと思う。ただのお姫様なだけではなく、頼りになるいい女性だと思った。こういった楽しい劇は初めてで、脇役も面白いキャラをしていて、見ていて飽きなかった。また見たいと思った。
・・・・竹本愛実

ベニスの商人をみて、人と人との繋がりや絆が大切なことが改めて分かった。親友のために自分の命を犠牲にしてまでお金を借りてくれたアントーニオ。ポーシャ姫との結婚をするために、金や銀に惑わされることがなかったバサーニオ。夫の親友のために、知恵を働かせてアントーニオを助けたポーシャ姫。誰かのためにここまで動けるのはすごいことだと思った。私も大事な人のために動ける人になろうと思った。
・・・・立花知加菜

ポーシャ姫の婿として選ばれるために、金・銀・鉛の3つの箱からポーシャ姫の絵を見つける場面で、バサーニオは他の貴族とは違い、金・銀などの外見だけに目を奪われず、箱に書いてあった言葉の意味を良く理解し箱を選びポーシャ姫の絵を見つけた時に、何事も外見だけで判断するのではなく、ちゃんと相手を知ろうと思う気持ちが大事だと思いました。
・・・・・玉井恵

自分の損得を考えずに、友人の為だけに動いたアントーニオは偉いと思ったけど、出来もしない約束をしたことには、慎重さが足りないと思った。けれど、この約束のせいで大変な目に遭ったのにアントーニオがバサーニオを責めなかったのは互いが互いを大切に想っていたからだと思った。
今まで見た演劇の中で一番面白かった。所々に笑う所があったから全然飽きなかったし、最後まで釘付けだった。また芸優座の演劇を見る機会があったらいいなと思います。寒い中、市民会館まで行った甲斐がありました。
・・・・冨田阿弥

わたしが、この観劇を観て一番印象に残っているのは、友人のために何の惜しみもなく大金を貸し、自分を陥れようとしたシャイロックにさえも慈悲の心見せた「アントーニオ」だ。しかし、シャイロックをああまで悪人にしてしまったのも、他でもないアントーニオではないか、と思う。確かに、シャイロックは高い利子を付けて金を貸していたかもしれないが、アントーニオのように無利子で金を貸せる人はなかなか居ない。たとえそれが自分の欲のためだとしても、個人の価値観であると思うから、あそこまでシャイロックを蔑むことはないのではないかと思った。
ポーシャ姫は、劇中で一番美しく聡明で賢い人だと思った。教養があると生きていく上で、自分だけでなく人をも助けることが出来るんだなと思った。
・・・・・秦友美

ベニスの商人は中学校の文化祭で見て、話は知っていたけど、中学生の劇とはやっぱり違う!!!と思いました。とてもわかりやすくおもしろい劇でした。ポーシャ姫の召使いみたいな人が、特におもしろかったです。アントーニオの船も沈んでなくてよかったです。でもシャイロック、最後はかわいそうでした。今は普通に利子とかとるのに、その時代は利子とらんかったんかな…??
・・・・柳原亮葉

とても分かりやすい劇だったと思います。笑わせるところ、納得させるところ、感動させるところと、沢山の要素でできているこの劇は、見てて飽きませんでした。
この話には「慈悲」という言葉がよく出てきていましたが、人を哀れむ心というものは、人間にはなくてはならないものだと思います。だから私は、人生を、慈悲の心を持って歩んでいきたいです。
・・・渡部万梨子




2005年12月12日 17:22